ももんじ通信

ライフログ的なにか

2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧

四コマ日記「やらずにいられない」

コーヒー豆を買って帰る途中に、何度も煎りたての豆の匂いを嗅いでしまうのは人のサガではないでしょうか。

四コマ日記「短気なATM」

ATMで小銭とお札いっぺんに出すと、大抵ぼんやりしているうちにものすごい音で追い立てられて恥ずかしい思いをする・・・なんて短気なんだ。許してくれ。と毎回思いながら回収して逃げるように帰っている。

大人の大ふざけ(観劇記録「江戸は燃えているか」)

三谷幸喜作「江戸は燃えているか」を観劇してきました。 なかなか銀座方面に脚を伸ばすことがないため、せっかくだからご馳走を……と思い、昨年の暮れに見つけた銀座インズ1の中にある「銀座食堂」へ行ってきました。 www.itadori.co.jp 同フロアに同じ系列…

かわさきシネマ大道芸に行ってきました!

川崎で開催されている「かわさきシネマ大道芸フェスティバル」に行ってきました! 今年から2日開催になって、それぞれの日でパフォーマーさんも異なっていました。わたしは2日目に参加してきました。 かわさきシネマ大道芸フェスティバルは映画をテーマに…

世界が壊れていく。あるいは円環か(『悲しみのイレーヌ』を読んで)

ここ数週間、悍ましいミステリが読みたいと思っていた。本棚をくっていて、年末に買ったままになっていた『悲しみのイレーヌ』を見つけた。まさに、気分にピッタリの作者だという確信を胸に、ようやく読み始めたのが経緯だ。記憶によれば、一緒に『傷だらけ…

春風亭一之輔という男・『いちのすけのまくら』『春風亭一之輔の、いちのいちのいち』を読んで

春風亭一之輔師匠といえば、同世代の噺家さんの中では頭一つ飛び抜けた売れっ子で、落語好きなら必ず一度は聴いたことのある落語家である。 先日、落語会の開演待ちの客席で「一之輔の良さがわからん!」と豪語するおじさんを見たけれど、そんなおじさんさえ…

帆船日本丸に行ってきた

今少し前ですが、帆船日本丸に行ってきました。 抜けるような青空が気持ち良かったです。 今見ると、アホか!ってくらい写真を撮っています。とりあえず帆船そんなに興味ないけど、インスタ映えさせたろ〜〜的なノリで行ってきたのですが、実際に行ってみた…

上野・日暮里間をぶらぶらしてきた。

先日、上野に行った際に、後の用事が日暮里であった。そういえば、いつしか「上野・日暮里間は近いよ〜歩けるよ〜」と知人から聞いていたため、せっかくだから歩いてみることにした。 知らない街から知っている街へ歩いて頭の中の地図をつなげたり、人の住ん…

ズボラ番長、世にはばかる

勝間式 超ロジカル家事 作者: 勝間和代 出版社/メーカー: アチーブメント出版 発売日: 2018/01/18 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 勝間和代さんという方がどんな職業の方か、これまで意識していなかったのですが、『断る力』の手のひらをい…

上野の博物館に行ってきました

行きたい展覧会が終わりかけていたので、上野の博物館に行ってきました。 上野駅がものすごい人出だったのでなんだろうと思ったら、上野動物園のシャンシャン目当ての人出だったよう。 朝イチで見たときにはコーンの仕切りが人で埋め尽くされていました。写…

横浜美術館・石内都「肌理と写真」

3月2日に横浜での用事があったため溜まっていたチケットの消費がてら、みなとみらいへ。 まずは、横浜美術館で開催していた石内都さんの個展「肌理と写真」へ。会期は3/4まででした。 横浜の風景のモノクロ写真は潮の匂いが立つようで、下町の泥臭さ、都市の…

「横濱中華街旅グルメきっぷ」を使ってきた

KAATへ観劇に行く用事があり、チケットホルダーを確認したら横浜の博物館で会期終了の直前のものがいくつか出てきた。中華街にも行きたいので一日横浜へ。 渋谷駅の改札前に「横濱中華街グルメきっぷ」の文字。確認すると、東横線・みなとみらい線・中華街で…

「どこにもない落語」を読む。

らも咄 作者: 中島らも 出版社/メーカー: 角川書店 発売日: 1991/12 メディア: 単行本 クリック: 5回 この商品を含むブログ (44件) を見る 落語の本について文章を書くにあたって、当然落語家さんの書いた本を紹介するのがスジだろうと思った。けれどもあえ…