ももんじ通信

ライフログ的なにか

Twitterで流れてきたツムラの「くすり湯バスハーブ」を使ってみた

突然ですが冬が嫌いです。夏が好きかといえばそうでもないけども、冬はとにかくだめ。

まずとても寒いのがだめ。体が動かなくなる。寝起きの機動力の低さといったらこの上なく、

日々暮らしているだけで身体中の筋肉がこわばってくのがわかります。

仕事で毎日ハイヒールを履いて座っていたところ、土踏まずのあたりがキーンと痛くなるようになってしまいました。

また、乾燥もひどい。風呂上がりに化粧水も付けずに居ようもんならすぐに顔がカッサカサになってしまって、踵もバリバリになってついに先日バキッと皮膚がひび割れました。もはや冬への私の耐性は限界だろう…と思っていた矢先。

Twitterを見ていたらある入浴剤が紹介されていた。

 

ツムラのくすり湯バスハーブ 650ml

ツムラのくすり湯バスハーブ 650ml

 

 

つむらのくすり湯バスハーブ。とにかく体が温まる!とのことで頭の片隅にキープしていたところ、踵のヒビのために軟膏を買いに入った薬局で見かけて購入。3500円くらい。高い……でも新しいものはなんでも試したいタチなので必要出費!と思うことにしました。

買う時にレジのお姉さんが「これ!!これめっちゃいいです!!温泉に入ってるみたいなんですよ!!」と激プッシュしてきたのであながち悪い選択ではなかったと満悦。

実際めちゃくちゃいい。体がポカポカして湯冷めしないので、寝付きが驚くほど良くなった。使い始めは低い嵩に10ml入れて濃いお湯に浸かってたけど肩まで浸かりたくなって、入れる量は変えずにお湯の嵩を増やしました。

濃い方が効いた気もするんだけど、とりあえずは肩まで浸かれていい感じです。

匂いは銭湯にある薬湯そのもの!って感じ。原液の匂いも結構強いので、仕舞ってある棚を開けると「くすり湯がいます!!」という激しい主張を感じる。

お湯を張ったり入浴している間にもヒシヒシと「くすり湯です!!」という匂いに脱衣所周りが包まれるものの、なぜかお湯を流すと「あれ?くすり湯やったっけ?」ってくらい匂いが消えるのは不思議。

レビューに書かれていたような汗はそんなにかかないけど、これは多分水分不足だからなのかなと思います。

風呂から出てすぐは普通に家の中が寒いので「寒ッ…効いてる?」って感じがしますが、風呂上がりに用事をしていると全然冷えなくて驚きました。

結構値が張りますが回数で換算すると普通の入浴剤を買うよりは割安かも。

 

電気毛布、導入!

兼ねてから気になっていた電気毛布を購入した。アマゾンで1番安い山善のもの。シンプルなスイッチで暖かさの度合いを変えられる以外は何もできない代物だ。

正直、私の部屋はめちゃくちゃ寒い。まず、エアコンが付いていないので、隣のリビングのエアコンから出る温風を少しでも引き入れようと(そして夏は冷風を少しでも引き入れようと)基本的には部屋の引き戸は閉めない。

家人の会社の宿舎が、団地っぽいつくりでめちゃくちゃ狭く、部屋の引き戸を開けていると押入れが開かないというめちゃくちゃな作りなので、押入れの襖は取り外してある。そして押入れの襖は行き場をなくし、まさか屋外の納屋に入れるわけにもいかないので壁に立てかけたままになっている。不毛オブ不毛である。

部屋の室温はほぼ外。エアコンをガンガンに炊いているはずのリビングもなぜか15度止まりである。おそらく建物が鉄筋なので、一度キンキンに冷えるとなかなか暖まらない建物の仕組みなのであろう。なお、夏は(以下略

痺れを切らして、同じように極寒の実家自室で使っていた1m×1mのミニ電気カーペットを持ってきたが、これが意外にも大活躍。布団の中に電気カーペットを敷いておくと布団がめちゃくちゃ暖かくなり快適に眠ることができると発見したのだ!!!

数日は電気カーペットでぬくぬくライフを送らせてもらったが、唯一かつ致命的な欠陥を見つける……電気カーペットの暖かさ切り替え段階、ショボすぎである……。

「弱」か「強」しかスイッチがないのである。そして両方まあまあハイパワーという。快適に眠りに落ちれるのはいいとして、切るとガンガン暖気を空気に持っていかれる!とのことである程度眠くなるまで電源入れたままいよーっとと思っていたところ、案の定快適すぎて寝落ち。喉がカラッカラすぎて起きてしまうという。

こんなんじゃ今冬これ以降風邪っぴきまっしぐら……!

慄いていたところ、知り合いのお姉さんが「とってもいいわよ〜」と電気毛布を紹介してくれた。調べると快眠モードという眠りの深い時間に電源の切れるモードが付いている高級電気毛布が存在していることも判明(なんと、人間は寝起きに体が暖かいと起きるのが楽になるのだ!!)

寒さに耐えかねてたまたまその時も電気毛布を持っていたお姉さんに触らせてもらうと、電気毛布が意外とペラペラなことも判明(体圧分散マットレスを使ってるのでペラペラな方が嬉しいのだった)購入を決断。

お姉さん曰く、「寝る前まで最強に焚いて布団に入ったら最弱にするとぐっすりよ」とのことなので早速実践してみることに。

アマゾンで買うとプライム会員なので次の日には近場のコンビニに到着(コンビニに届けていいサイズなのか…と意外)し、ひと抱えもあるダンボールを駅からえっちらおっちらして帰りました。

で、結局のところめちゃくちゃ快適だった。寝つきも一瞬で、寝起きも体がポカポカなので布団から出るのも大して苦ではなく……(体がポカポカなのはツムラのくすり湯のおかげもあるかもだけど)だからといって喉もカラカラではなくて、かなりいい感じ。

毛布自体も水洗いオッケーなようなので便利ですね。

とりあえず初戦は好調といったところで。2000円でこれだけ快適になるなら、いろんなチャレンジはすべきだなあと思いました。

Sugiyama 【水洗いOK】 敷き毛布 140×80cm NA-023S

Sugiyama 【水洗いOK】 敷き毛布 140×80cm NA-023S

 

あっこれ山善のじゃないや

 

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。新年です。いつのまにか松も取れてましたが……

昨年はもろもろの事情(こう言うとなんだかなんでも許される気がする)で更新も滞り、ぼんやりしているうちに年が明けてしまいました。

昨年はなんだかブログの体裁は結構いじったりしたのですが、結局あまり更新はせず。「書きたいことがないならブログ向いてない!」みたいなのはたまに聞きますが、わたしからしたら「うるせー!」でしかないわけですよ。ブログで書くのを前提に物事見てるからブログが書けるわけで、わたしの頭の中では物事をブログに書く前提で動いてはいないわけです。だから必然、ブログが書けるわけが無いんです。まずはその前提で……

2019年は出来るだけ頭を稼働させたいと思い、勝手に自己目標を立てることにしました。勝手な目標ですのでもうご自由にって感じでしょうけど。今年の目標は

べらぼうにSNSアカウント持ってるくせに一個もアレしない日とかザラなので、1日1個は更新する!!

です。

超ゆる〜い目標だけどできるかなあ〜どうかな〜

今後の予定としては

  • 2週間前にFP3級の試験が控えているのに全然勉強してないけど受かるのか!!?受かるとしたらどんな感じのスケジュールでやるといける!!?
  • surface goをお絵かきと文章書くように欲しいんだけど、使い心地はどうでしょか?
  • 家の暖房具としての電気毛布導入について
  • 月100冊くらい漫画読んでるけどどれも全部面白すぎる問題
  • 今まで大して見てなかったけどドラマってめっちゃ面白くない?問題
  • 肌断食進捗
  • 部屋の片付けやばい
  • 読んだ本の感想
  • 筋トレあんまやってないな最近……

などに触れて行こうかなと思ってます。毎日気負わず書けばいいのよね……と思いつつ、「毎日1000文字書くぞー!」などと決意して早速気負ってるという。

他の人のブログとかなんとなく知りたいテーマについて感想書いてあればフーンって思うのに、自分のことになるとなぜそうなってしまうのかは永遠に謎である。

腰痛デビューかもしれない

めっきり冷え込んできて、仕事も繁忙期であちゃこちゃやっていたら、先週あたりから漠然と腰が痛い。

腰といっても骨盤ではなくて、むしろ背骨の真ん真ん中がじわーっと痛い感じ。

これは、まさかの腰痛デビューなのか…?

思えば最近筋トレもサボりがちになっていたし、背もたれのない椅子に腰掛けるときの姿勢も自覚できるほど悪かった……。

こんなんじゃダメだ!腰痛とやらは一度なるとなかなか抜けなくてやばいらしいじゃないですか。

母に始まり家人も腰痛持ち。強烈な腰痛の思い出といえば、教育実習のときに指導にあたってくれた教員が初週に急にギックリ腰になってタクシーでドナドナされて帰ったこと。もしくは繁忙期の職場の上司がギックリ腰やって半年くらい箸より重いものが持てなくなったこと。

勝手なイメージだけど、ギックリ腰ってメンタルやられてたりストレス多いとドーンとくるイメージ。

この腰痛はもしや…と思いつつ現実から目をそらすことしかできませんね。

とりあえずストレスフリーに生きてできる範囲でトレーニングしてどうにかこうにかしようと思います。

 

予定がないと無尽蔵に寝てしまう

9月は暇だったな〜〜なんもしなかったな〜〜と思って集計してみたら、落語やら舞台やらに21個行ってた。なんにもしてなくない。

それはそうと、なにかしら「見る」趣味は頭を使うんだろうか。9月の印象はめちゃくちゃ寝ていた。

夜が遅い日が多かったから余計にそう感じるのかも。昼の時間になにかしらやらなきゃいけない作業を進めようと決心するのに、結局特になにもせずに予定ギリギリまで爆睡してしまう。

これはゆるいフリーターだから成せる技……!

といっても流石に寝すぎでは……?

二度寝、三度寝すると、割と訳の分からない夢を見続けるのが意外と楽しい。これだけ夢を見るということは、脳味噌が「もう大丈夫です!起きてください!いい加減起きましょう!」と言ってるということなのだろうか。

もっと真っ当な人間のような睡眠時間で稼働するべきと反省。

世界はそれを百合と呼ぶんだぜ

以前からインターネット上でざわざわと話題になっていた(わたしの界隈だけ?)阿佐ヶ谷姉妹のエッセイ集を読んだ。

 

阿佐ヶ谷姉妹の のほほんふたり暮らし
 

本当にお互いのことばかり書いていて、回を重ねるごとに、阿佐ヶ谷でのほほんと暮らす阿佐ヶ谷姉妹の生活の様子や日々の楽しみ、動向が明らかになっていく構成になっている。ふたりの日常にはとくにこれといって大きな事件も起こるでもなく、のほほんとしていて、だけど不思議と温かくて面白い。何よりお二方とも含蓄のある優しい文章を書かれるのがえも言われないおかしみがある。何かに憤っていても不思議とふんわりしているのがなんとも愛おしいのだ。

今回初めて知ったのは、阿佐ヶ谷姉妹はあんなに見た目がそっくりなのに中身は正反対だということ。「のほほん」というオノマトペにぴったりな性格でのほほんとしすぎて時々ウジウジしてしまうエリコさんと、意外とのほほんからは遠くマイペースでチャキチャキしているミホさん。それでも上手いこと噛み合って生活しているのはなんとなく納得させられてしまう。

初めて書かれたという書き下ろしの小説もミホさんは力強く、エリコさんはなよなよとした雰囲気で、個性が強く出ているのが印象的だった。そしてふたりとも切り口と文章がうますぎる。

 

さて、この『阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし』を読んでいる間に思い出した言葉があった。

「ブロマンス(bromance)」というのはウィキペディアによれば、

2人もしくはそれ以上の人数の男性同士の近しい関係のこと。性的な関わりはなく、ホモソーシャルな親密さの一種である。

と紹介されており、いわゆるバディ物の映画だったり、「付き合ってるわけじゃないけど妙に仲の良いふたりないしはそれ以上」という意味を持った言葉としてわたしは解釈している。

まさに阿佐ヶ谷姉妹の関係性はこのブロマンスど直球だとわたしは思う。実際の姉妹ではないのに、姉妹のように寄り添って暮らし、日々の喜びを分かち合い、時に喧嘩もし。おばちゃん同士がわちゃわちゃしている関係、ともすれば「バロマンス」と名付けてしまってもいいのでは……?(これが言いたかっただけ!)

そういうものとか全部含めて女性同士の人間関係を百合と呼び習わしている身としては、こう叫びたい気持ちでいっぱいである。

「世界はそれを百合と呼ぶんだぜ!!」と。

 

ゆるいフリーターに出費が嵩むと通常の貯金ができるようになるまで大体半年になるということ

先月からまた以前にやっていた月二万円の積立投信(今回は積立NISA)を再開した。

そもそも積立投信は2017年の初めに読んだお金の増やし方の本に影響されて始めたものだったが、度重なる出費出費にめげて2017年秋に一度崩したものだった。

 

難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!

難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!

 

 

自分でいうのもアレだが、わたしはアホほどバイトをやっている。ただし、そのほとんどが趣味みたいなバイトでありそれぞれ収入がすずめの涙であるため大体大卒の初任給程度の収入を昨年から保っている状態だ。現在の目標は、その趣味みたいなバイトの収入をそれぞれ手を尽くして底上げするところにある。

さて、昨年2月より2万円ずつ(初月は4万円)ずつ入れてきた積立投信だったが、2017年10月にさまざまな要因が重なって一度すべて解約することとなった。その一部始終を今後の参考のために記録しておきたいと思う。

 

スマホゲーのガチャで6万溶かす

今現在は、電車内でずっと時間を取られることが面倒になったのと、とある事情でやめてしまったゲームだが、昨年度めちゃくちゃにハマったゲームがあった。この月は、そのゲームで一番好きなキャラクターが出やすく、さらには*回ガチャを引くと必ず手に入るというキャンペーンが行われた。出るまで引いたらこの額になっていた………。あのガチャというのは、お金を使っている感覚にならないということを思い知った瞬間だった。

現在は完全にソシャゲ断ち(付き合いや無課金ではたまにやる)しているため、この関連の出費はほぼゼロになっている。

確認したら、2017年は月1万円くらいはコンスタントに課金していたことが判明。

 

②映画ソフトの限定版や好きな劇団のDVDを買いまくる

確認した限りでも、「君の名は。」と「LALALAND」を購入している。ちゃんと来た日に開封して一度見たので、成仏済。コレクションとして好きな劇団の舞台のDVDも入手!

円盤狂と化していた………………。

 

③仕事の繁忙期のストレスが強すぎて10日間で『カイジ』一気買い

10月の繁忙期の際、拘束時間はさほどでもないくせに仕事でかかるストレスがもんのすごく強かった。そのため、逃避も兼ねてかその間夜に風呂にめちゃくちゃ長く入っていた。風呂に入っている間、ただひたすらカイジ(その他気になっていた漫画)をkindleで買いあさったため10日間で100冊くらい漫画が増えた。

一番わたしを癒してくれたのは『しあわせアフロ田中』だった。今年の繁忙期はアフロ田中の過去作を買い漁ろう。

 

結婚アフロ田中 (1) (ビッグコミックス)

結婚アフロ田中 (1) (ビッグコミックス)

 

 

 

④フィリップの匂いに釣られる

2017年はじめに開催された日本武道館での「超英雄祭」(もちろん円盤を買った)で告知された仮面ライダーWのコラボフレグランスにホイホイされる。ちょうどプライムで見返しているタイミングだったので気持ちが激アツだった。プレミアムバンダイのグッズに定期的に釣られる。先日も衝動買いを封印しているつもりだったのに気付いたらプリキュアのコスメを買っていた……………。

 

⑤キャストドールお迎え

ずーっと先になるかと思っていたキャストドールちゃんですが、ついに注文してしまった………。わたしにはひとつ後悔していることがあって、どうしても購入したい!と思いほとんど購入まで行った子がいたのですが、ちょっとしたミスで逃しそれっきりになっているうちにメーカーごと消えてしまったドールがいたのです。

そのことを知ってガッカリしていた年末、誰か好みの子はいないかと調べているとドンピシャな子を発見。しかし、なんと見つけた3日後に年内の廃盤が発表!!!なんというタイミング………と苦悩した末、またあんな気持ちを味わうわけにはいかない!と購入決定。穏やかな気持ちで年を越す。

 

さて、ここまで色々書いてみたが、要は昨年はいろんな方向に浪費の志向が分散したために起こったことなのだとわかる。貯金をしたい!という気持ちとお金を使いたい!という気持ちが一気に爆裂してこのような形になったのだ。他にも書けない買い物がちらほらある。

先日読んだ経済アナリストの記事で、「使える金額が増えると人はハジけて金を使う(要約)」ということが書かれていたのを思い出した。完全にハジけているのである。

思えば、2016年末から曜日と時間の決まった仕事を始め、2017年中も着々と単発のアルバイトを増やした。その影響で、前年度よりも収入が大幅に増えたのが大きな要因だろう。

今年の目標としては、年末までハジけすぎないこと、としか言えない。

年度始めに引越しのようなことをしたせいでまた別の意味での出費が生まれたので、我ながら昨年のようなハジけ方はしていないように思う。どうしても切れない遊びの分だけは使い、残りはキープするのだ……(と言いつつ春先に紀伊国屋Amazonでハッスルしすぎて本を買いまくったのを思い出す。引越し先にほとんど荷物を持って行かなかったものの、本に囲まれないと生きた気がしない私は置いておく用の本を大量に購入したのだった)

なにはともあれ、通常行なっていた貯金を再開するまでに約半年(あれ、考え直すともっと長い?)の歳月を費やしてしまった。別段貯金をしなくてはいけない用事もとくにないが、これは大きな一歩であるといえよう。これからは節度を保って浪費をし、適度に貯金していく生活を志したい。

ちなみに、昨年使ったお金の中で一番嬉しかったのは、秋口に集中したお祝いごと。嬉しくてめでたいときはパーっと使うのが吉というのは信条。今年もお祝いごと、あると良いなぁ

8月の後半、怒涛だった

8月が今日で終わる。やったー終わるぞー!という感じ。

8月の後半は本当にしんどかった。月曜〜土曜にコンスタントにアルバイトで6時間ずつ話す用事があった上に、全ての日の夜に落語やらコントやらを見に行く用事が入っていた。

それだけでなく、最終週にうっかりクーラーの真下で布団もかけずに寝たせいで重い喉風邪にかかった。

それでも6時間喋りまくった。喉は悪くなる一方だったがもはや書き入れ時の意地だった。最終的に、鼻の奥の気圧と鼻水の出過ぎで脱水っぽくなったのでたくさん水分を取った。

8/31は奇跡的にアルバイトの予定が前日に消えたので、思いがけず朝から昼にかけてまるっきり何もなくなった。

本当は色々やりたいことがあったけど、気付いたらめちゃくちゃ寝ていた。前日1時に寝て、8時に出かける家人に声をかけられるまで一瞬たりとも意識を取り戻さず、そこからさらに14時まで寝た。13時間睡眠である。

それからここ数日、夕食時に見ていたSPECのドラマ版を最後までみた。

わけのわからない終わり方をしていたので、やはりはじめの方の一話ごとに当麻が事件を推理しているあたりが面白かったなぁ〜と思う。

筆記用具を忘れる

学生と名のつく身分だった頃、筆記用具を持ってくるのを忘れたことがあったように思う。

筆記用具を忘れるともはや、何しに学校に来たか分からないので、周りの友人に頭を下げて一日生きるためだけの最低限の装備(シャーペン、そこそこの芯、消しゴム、赤ペン)を借りたものだった。折によっては、教科書・ノートすら忘れて、ルーズリーフから教科書から人に借りまくっていた記憶もうっすらある。何しに学校に行ってたんだ。

大学に入ってからは、同学年に(うそです。別の学年にももはや)ほとんど友達がいなかったので当然筆記用具を借りる相手もおらず、筆記用具だけは忘れないように気をつけていた。しかし、一度だけ致命的なミスをおかしたことがある。

あれは一年生の時に受けていた「論理学」の期末テスト。テスト以外で評価が一切されないという科目だった。テストの準備をしようと思い、カバンの中を探ると筆箱が無かった。

顔から血の気が一気に引く音がして、一瞬にして指先がつめたくなっていくのがわかった。

幸い、テストまでは時間があったため、財布を持って猛ダッシュして遥か遠くにある購買まで行き、1番安いシャーペンと消しゴムを購入した。席に戻ったのは、テストが始まる3分前だった。

さて、こんな話をつらつら書いているのは他でもない。私は今日、仕事で絶対に必要にもかかわらず、筆記用具を忘れたのだった。

カバンの中をみて筆箱がないのに気がつく。とりあえず、全部荷物を出してみてもやっぱり筆箱がないことが分かっただけだった。

特に感動もなく、他のスタッフに「ボールペン貸してください」というと、私よりも必死になってそのスタッフはボールペンをかき集めてくれる。なかったらなかったで……と思っていた分ちょっと申し訳なくなる。むしろ、そこで働くスタッフ全員がボールペンを常に必要としている境遇にあるので、ある程度用意されていないのが異常だなあとも思う。

テストに筆記用具を忘れた程度でこの世の終わりのように感じていた時のことを思うと、不思議なほど図太くなったなあ。と他人事のように思うのだった。

 

 

 

6月の鑑賞記録

6月に読んだ本リストです。少ない。徐々に増やしていこう。

リンク先で感想が見られるっぽいです

読書記録 - 2018年06月 (3作品)
サイコパス解剖学
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