ももんじ通信

ライフログ的なにか

電気毛布、導入!

兼ねてから気になっていた電気毛布を購入した。アマゾンで1番安い山善のもの。シンプルなスイッチで暖かさの度合いを変えられる以外は何もできない代物だ。

正直、私の部屋はめちゃくちゃ寒い。まず、エアコンが付いていないので、隣のリビングのエアコンから出る温風を少しでも引き入れようと(そして夏は冷風を少しでも引き入れようと)基本的には部屋の引き戸は閉めない。

家人の会社の宿舎が、団地っぽいつくりでめちゃくちゃ狭く、部屋の引き戸を開けていると押入れが開かないというめちゃくちゃな作りなので、押入れの襖は取り外してある。そして押入れの襖は行き場をなくし、まさか屋外の納屋に入れるわけにもいかないので壁に立てかけたままになっている。不毛オブ不毛である。

部屋の室温はほぼ外。エアコンをガンガンに炊いているはずのリビングもなぜか15度止まりである。おそらく建物が鉄筋なので、一度キンキンに冷えるとなかなか暖まらない建物の仕組みなのであろう。なお、夏は(以下略

痺れを切らして、同じように極寒の実家自室で使っていた1m×1mのミニ電気カーペットを持ってきたが、これが意外にも大活躍。布団の中に電気カーペットを敷いておくと布団がめちゃくちゃ暖かくなり快適に眠ることができると発見したのだ!!!

数日は電気カーペットでぬくぬくライフを送らせてもらったが、唯一かつ致命的な欠陥を見つける……電気カーペットの暖かさ切り替え段階、ショボすぎである……。

「弱」か「強」しかスイッチがないのである。そして両方まあまあハイパワーという。快適に眠りに落ちれるのはいいとして、切るとガンガン暖気を空気に持っていかれる!とのことである程度眠くなるまで電源入れたままいよーっとと思っていたところ、案の定快適すぎて寝落ち。喉がカラッカラすぎて起きてしまうという。

こんなんじゃ今冬これ以降風邪っぴきまっしぐら……!

慄いていたところ、知り合いのお姉さんが「とってもいいわよ〜」と電気毛布を紹介してくれた。調べると快眠モードという眠りの深い時間に電源の切れるモードが付いている高級電気毛布が存在していることも判明(なんと、人間は寝起きに体が暖かいと起きるのが楽になるのだ!!)

寒さに耐えかねてたまたまその時も電気毛布を持っていたお姉さんに触らせてもらうと、電気毛布が意外とペラペラなことも判明(体圧分散マットレスを使ってるのでペラペラな方が嬉しいのだった)購入を決断。

お姉さん曰く、「寝る前まで最強に焚いて布団に入ったら最弱にするとぐっすりよ」とのことなので早速実践してみることに。

アマゾンで買うとプライム会員なので次の日には近場のコンビニに到着(コンビニに届けていいサイズなのか…と意外)し、ひと抱えもあるダンボールを駅からえっちらおっちらして帰りました。

で、結局のところめちゃくちゃ快適だった。寝つきも一瞬で、寝起きも体がポカポカなので布団から出るのも大して苦ではなく……(体がポカポカなのはツムラのくすり湯のおかげもあるかもだけど)だからといって喉もカラカラではなくて、かなりいい感じ。

毛布自体も水洗いオッケーなようなので便利ですね。

とりあえず初戦は好調といったところで。2000円でこれだけ快適になるなら、いろんなチャレンジはすべきだなあと思いました。

Sugiyama 【水洗いOK】 敷き毛布 140×80cm NA-023S

Sugiyama 【水洗いOK】 敷き毛布 140×80cm NA-023S

 

あっこれ山善のじゃないや