みかんが腐らない方法
アルバイトをやってた頃の友人の実家がみかん農家なのだ。減農薬でこだわって作っているだとかで、とても美味しい。
毎冬何キロか購入して冬の水分補給・繊維補給を銘打って食べているのだが、毎回陥ってしまう事態がある。
みかん箱にドーンと入っているせいか、底が見えるタイミングになってくると、ある一角が確実に腐ってしまっているのだ。ガーン。
今朝も出がけに2、3玉口に放り込んで、箱の奥の方をチラッと見たら白色に変色しているものがあり、軽く動かしてみたらブヨヨッとみかんの硬さでは無くなって、周囲にもその腐敗を広げていたのだった……!ヒエエ。
毎年みかんを何個か腐らせてしまうのだが、これの対処法って果たしてあるのだろうか?人生で初めて調べてみることにした。
どうやらみかんは、水分も多く柔らかいので腐りやすい果物であるようだ。たしかに、柔らかいものなのに、平気で大きな箱にドーンと入れてしまうので腐りを助長しているように思う。
みかんは重みで痛みが進まないように分散して置いておくのが良いようだ。
わたしはものぐさなので、みかんを食べ進めて数が少なくなってきたら箱に満遍なく置いて重ならないようにしてみたいと思う。
出がけに腐敗みかんを見つけてしまったので、おののいてそのまま置いてきてしまった。帰るのがかなーり憂鬱である。
そんなドヨーンも、美味しい蜜柑を食べて乗り切ります。