ももんじ通信

ライフログ的なにか

無限みかん生活に突入しました

アルバイト時代の友人の実家でみかんを作っているので最近は毎冬注文していたのですが、今年は家にいるメンバーが少ないので注文しあぐねて気付けば1月も中盤。

ああ〜でも最近長らく果物食べてないなあ〜〜食べたいな〜〜とみかん消費欲が爆発し、注文。昨日到着しました。

これから5キロのみかんをほぼひとりで消費しまくる生活に入る……!という状況なのですが。

日曜の午前便で届いた箱を開けるとギッチリとふかふかなみかんが。注文してその週にポンと送ってくれたので、本当に採れたてのみかんなんだと思うんだけど、新鮮なみかんって本当にふくふくと柔らかくて可愛くて剥きやすい〜〜。布団から直行で荷物を受け取って、みかん一個を片手に布団に帰還。ゴロゴロしながらひとつ食べてみたけど……みかんめちゃくちゃ美味い!!!冬の味って感じする!!!

欲望のままに、誰にも止められることもなくみかんを食べまくる生活……すごいもんです。いっぺんに2〜3個は食べてしまうので、昨日は気がつけば10個弱のみかんを食べていた……。

そりゃ若旦那も夏場にみかん食べたくなって頭おかしくなるわいな……。

私の中で生のフルーツって最強の栄養食なんだけど、包丁で皮を剥かないと食べられない果物って完全に贅沢品だと思うんですよ。だから季節季節である程度食べる果物に当たりをつけて生きてるのですが。

春はいちごかさくらんぼ。夏秋はカットフルーツのスイカかパイナップル、そして冬がみかん。夏から秋にかけては完全に他力本願で賄ってる状態なわけです。この中でいちばん果物食べてる!!!って感じがするのは圧倒的にみかん。多分自分で皮を剥いて食べてるから達成感が違うんだと思うのですが。

調べると栄養的にも上々らしく良いですね……。ビタミンC、クエン酸、ペクチン、水分補給にも。冬に人間に食べられるために生まれてきたとしか思えない形状をしているのも、完全に生態系に逆行していて素晴らしい。なぜみかんには種が入っていないんだろうか。種族を増やすやる気は果たしてあるのだろうか。なんでも温州みかんは「単為結果性」が強く受粉しなくても実が育つ傾向が強い品種で、しかも花が「雄性不稔性」があるため、花の雄蕊が発達しにくく花粉が生成されないとか。生き物として完全に増えるためではなく食べられる為に存在しているようなものである……。

とはいえ、そのおかげで美味しいみかんにありつけているわけで、ありがとうみかん!美味しいよみかん!!