ももんじ通信

ライフログ的なにか

濫読、乱読、爛熟。

昨年の1月から転職(これはもう耳タコ)したので、自分の時間を取るのが難しく(これもウソ。観劇や演芸に行きすぎただけ)、昨年は映画も本もあまり満足に楽しむことが出来なかったので、今年はやったる!!と結構映画を観たり本を読んだりをしている。

電車の中で読むぞ〜!と思ってまマリみてを全部買ってみたり、なかなか手をつけられなかったスレイヤーズのおまとめ電子書籍を買ってみたり。1年で積読もドバドバ増えて(なんと電子の世界でも積んでしまうのだ。本キチの本分発揮である。Amazonのほしい物リストじゃダメなんですか??)

もともと濫読するタチなので、いろんな本をちょっとずつつまみ食いする形で読んでいるこの頃。電車は満員電車だし、まさかデスクで読書にふけるわけにもいかず、物理的な本はあれもこれもとしちゃうと持ち運ぶのが重い重いなので最終的には寝る前に布団の中でコッソリ読むのが性分に合ってるみたい。

感性が完全にキッズなので、ページをめくってると「これ以上意識を保たん」ラインに突入するので、そのまま寝落ちちゃうのがちょうど良い。ブルーライトもカットされているわけですし。

現在読んでいる本はこんな感じ。なぜか読むのをやめて押し入れにバイバイしてしまった本も記録しておける。そう、ブクログならね……。

 

文庫版 狂骨の夢 (講談社文庫)

文庫版 狂骨の夢 (講談社文庫)

  • 作者:京極 夏彦
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2000/09/05
  • メディア: 文庫
 

京極夏彦読んでて思い出すのが、小学生の時に通っていた塾で多量に処分されていた中に、このシリーズが全部破棄されていたこと。なぜそれを覚えているかというと、

 

文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫)

文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫)

  • 作者:京極 夏彦
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 1998/09/14
  • メディア: 文庫
 

 

この表紙絵がおっぱいめっちゃ出てるから。同級生の子たちと騒ぎに騒いだ。小学生は下ネタにとても敏感。あの時このシリーズを拾ってたらまた違う厨二ライフを送っていたかもしれない。

 

「死」とは何か イェール大学で23年連続の人気講義 日本縮約版

「死」とは何か イェール大学で23年連続の人気講義 日本縮約版

  • 作者:シェリー・ケーガン
  • 出版社/メーカー: 文響社
  • 発売日: 2018/10/05
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

読みかけ2冊目。縮約版を読んでいるが、完全版の方がイイナァ…全部読みたいナァと思うこの頃。

 

現代に生きるファシズム (小学館新書)

現代に生きるファシズム (小学館新書)

 

 

読みかけ3冊目。半年くらい前に「日本はいまファシズム化しているのでは?」と思い、取っ掛かりで読もうとし始めた本。結構長い間ほっぽっているな。

 

文芸オタクの私が教える バズる文章教室

文芸オタクの私が教える バズる文章教室

  • 作者:三宅香帆
  • 出版社/メーカー: サンクチュアリ出版
  • 発売日: 2019/06/07
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

読みかけ4冊目。これは本当に今日読み始めた。多分すぐ読み終われそうなボリューム。

 

アクロイド殺し (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

アクロイド殺し (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

 

読みかけ5冊目。アクロイド死んだところで終わっている……!どうなるのか気になる気持ちと、カタカナの名前が覚えられない苦悩と。

そんなこんなです。