ももんじ通信

ライフログ的なにか

脳を洗う為のブックリスト

一念発起して就職してから、気付けばもう半年。初めてやる仕事にもかなり慣れ、仕事の中で泥の中を這いずる魚のような気持ちを味わうこともした。半年の間に色々と割り切って考える土壌が頭の中にできたため、もう陸の魚のような気持ちを味わわないためには強い言葉を本能的に欲したのだろう。気付けばKindleの新購入リストがとにかくバリ強の自己洗脳リストみたいになっていたのでまずは記録として残したい。

超 筋トレが最強のソリューションである 筋肉が人生を変える超・科学的な理由

超 筋トレが最強のソリューションである 筋肉が人生を変える超・科学的な理由

 

とにかく普段運動しない。運動をするためには頭の中から変えるべきだろうと衝動的に購入。同じタイミングで、

世界のトップを10秒で納得させる資料の法則

(結果としてプライムリーディングで無料で読めると分かったので購入保留)や、

残業ゼロ! 仕事が3倍速くなるダンドリ仕事術 (アスカビジネス)

や、

1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術

なども読みたいと思っていたが、タイトルの強さに勝てなかった。

この本を読んで脳みそが筋トレハイになっていた私は、電車広告で見かけたさらなる強い言葉に手を出すこととなる。

 

ブチ抜く力

ブチ抜く力

 

テレビではなんとなーく見かける程度だった与沢翼さんだったが、昨年あたりからツイッターでめちゃくちゃトガッた考え方やそのストイックさを発信するようになり、めちゃくちゃ興味があった。その書籍ということで購入。こちらは読んでいる途中だが、ストイックの意味とかひとつのことに短期間で偏執的にこだわる姿勢など新しい目を開かせてくれるような感じでいい感じです。

 

俺か、俺以外か。 ローランドという生き方

俺か、俺以外か。 ローランドという生き方

 

 

その流れで、話題になっていたこの本も。突き詰めた自己愛が本当に気持ちよかった。ここまで突出できるからこそ結果が出るのだなと納得させてくれた。私は本を読むと、書いてある内容にめちゃくちゃ同調してしまうので、とにかく読むとめちゃくちゃ元気が出る本だと思う。

 

あり金は全部使え 貯めるバカほど貧しくなる

あり金は全部使え 貯めるバカほど貧しくなる

 

 

最後にこの本。未読。この人は言葉の使い方が荒いので、実際どんな本を書いてるんだろう?という興味本位での購入。今は上記の与沢翼の本を読むのに忙しいので、終わったらこれかな……

 

ビジネス書を読むようになって、特に思うのは「ビジネス書のくせに電子書籍化が遅い!!」ということ。確かに読み継がれるロングセラーベストセラーになる本も少なくはないが、著者のパワーに重きを置いたビジネス書あるいは自己啓発本の賞味期限は驚くほど短い。そのはずなのに、書籍版の発行と同時に電子書籍が出ないというのは1番の売り時を逃していることにはならないだろうか。自分は文芸以外の本は特段必要がない限り電子書籍で読むことにしているので、より早く電子書籍が出ている本に手を出してしまうのが現状となっている。

とにかくビジネス書の風潮としては、強い言葉を!もっと強い言葉を!という流れと合理化!合理化!という部分がとても多いように思う。そんな流れに自分もまんまと乗っているんだなあ。