動き始める世界と僕と【「映像研には手を出すな!」3話をみました】
映像研3話みました。
壁や屋根が穴だらけの部室の改修をする3人。壁の補修を率先してやりたがるみどりを「掃除の時間に綺麗なホウキを使いたくて用具入れに走る小学生と一緒!」とさやかがバッサリ。たしかに、新しくてやってみたいことには飛び付いてなんぼよね〜。
今のところの勢力図がみどり&さやか+ツバメな状態。作品作りの話になると途端にみどりとツバメが投合してしまうのだけど、まだまだ3人ではなく2+1人な映像研。
予算審議の場で出来るだけおおくの予算をもぎ取る為に、短いアニメを制作することになる。設定画を見るためにみどり宅に向かう3人。電車の椅子取りでキャッキャウフフするみどり&ツバメ。可愛い。精神年齢レベルが釣り合ってるのでこの2人は今のところ、仲良しさんよね〜でも喧嘩したら泥仕合いになりそうなのもこういう関係性……。
みどりの描いた設定画のなかをロケーションハントしていく3人。「ここがシンプルで良さそう!」と実際に設定に入っていくメカ愛溢れるみどりと人物が描きたいツバメ。両方のモチベーションを保つために折衷案を出すさやか。さすが現実主義のプロデューサー。線画で動かしながらアイデアが深まってくる映像がまあ〜〜楽しい!
妄想タイムと現実の切り替わる部分に3話でだんだんと慣れてきました。どういう場面を通してこんな映像になっているのか分かるとさらに楽しい……。
窓ガラスをライトボックス代わりに、作品が立ち上がってくるのが、何かを作って完成に向かっていくその楽しさを的確に表現していて、手を動かしたくなる、そんな第3話でした。
次回あたりは1作目が完成するのかしら?楽しみだ〜