ももんじ通信

ライフログ的なにか

立ち食いそば

今暮らしている最寄駅の前には、立ち食いそばの店がある。

いつかは行きたい行きたいと思ってはいるものの、結局行けずじまいである。

朝通りかかる時にはやっているのだが、帰り際には必ず閉まっているからだ。営業時間を確認すると、21時で閉まってしまうらしい。

早いよ!!!!

立ち食いそばはいわば現代版の夜鳴きそばである。夜鳴きそばといえば、落語の「時そば」のイメージがあるが、男たちが蕎麦であれこれしている時間は大体深夜のてっぺんあたりである。

蕎麦というものは、とかく深夜に食べたいものなのだ。夕飯を食べるタイミングがなくなってしまったとき、お酒を飲んで締めに何か食べたいとき……。

前に住んでいた場所の駅前には、24時間営業の富士そばがあった。食べたい時に好きなだけ蕎麦が食べられる体だったのだ。

これから私がよる夜中に蕎麦が食べたくなった時、私は一体どうしたらいいのだろうか。目下の悩みである。

 

ブログについて

ブログを始めて1年くらい経った。

1年経ったと言っても放置している期間が長すぎて、記事の数は微々たるものだ。

もともとブログ自体は、なにやら小難しいことをグチャグチャ書きたくて始めたものだった。

はじめの方は小難しいことをグチャグチャ書いてみたが、小難しいことをグチャグチャ書いてみると、思いのほかすぐにネタ切れになってしまった。アホなのだ。

人よりも本が好きなので、本の話を書こうと思って、しばらくやっていたが、如何せん飽きっぽいので、ここで長い休止期間が生まれる。飽きて更新しないのではなく、ブログの存在が全く頭の中から抜け落ちている。

年が明けて時間ができ、更新を再開した時に、自分がよく出かけていたり、博物館のチケットをもらうことに気がついてそれらについて書くことにしてみた。

春になるとおやすみモードだった仕事が忙しくなり、そんなに遊びに行かなくなってしまった。いや、行ってるんだけどビジュアル的には……って感じなだけ。

イラストを書くのが好きなので4コマ漫画を描いてみたが、そんなに続けて書くものではないなと思って頓挫。

いまは、ちょっと得意な調べ物とひと月の半分以上行ってる舞台や落語について思うところを書いている。

見事につまみ食い状態である。なんだこのカテゴリの数は!アホか!

人はブログで、こんなにつまみ食いしてもいいのか?と自分で書いていて困惑してしまった。

「好きなもん書いてんだから俺の勝手だろー!」という気持ちもある。だけど正直、せっかく書いているんだからたくさんの人に見てもらいたい気持ちもある。

自分のブログを見ていて思うのは、結局結論が浅いんだと思う。読んでいて、なんらかのカタルシスがない。ワクワクしない。少年漫画なら3ヶ月で打ち切りだ。

3ヶ月で打ち切りになるところをゆるーく1年間やってるんだから大したもんだと、ちょっと自分を褒めて気持ちのバランスをとる。

結局はなんとなーく思ったことをグチャグチャ書いてる方がいいのでは?という結論に、現在達したところだ。気張るのは性に合わない。

なんとなーくいきます。

 

 

 

魂が抜けたような

最近、カフェインレスの紅茶が好きだ。

夜中に急に味のついた飲み物が飲みたくなった時に、飲めるからだ。

別にほうじ茶でもいいだろうという気持ちもあったが、なんと私はほうじ茶を飲むと、夜眠れなくなってしまうのだ。

謎の体質に悩まされていたが、カフェインレス紅茶とカフェインレスコーヒーに出会って、かなり状況が変わった。バンザイ!

紅茶は紅茶でもフレーバーティーだ。最近好きなのは柑橘系のものと、マスカットのもの。とても美味しい。

だけど待てよ、と思う。

コーヒーや紅茶におけるカフェインって、メインの、魂のようなものなのでは?

私は魂の抜けたものを喜んで飲んでいるのか……?

そんな気持ちとは裏腹に、やはり美味しい、カフェインレスティーなのだった。

満員電車に乗った

久々に退勤ラッシュの山手線に乗った。

新宿から乗車して渋谷まで。

あれは少なくとも人間が乗っても良い代物ではない。

中合わせに立ったおじさんが寄っかかってきて、しかもその背中が汗でびちゃびちゃだった。混んでる割にドアの付近にスマホを見ている女の子が固まってるなと思ってたら、みんな原宿で降りて行った。

原宿では率先して降りて行くのに、代々木では降りる人に対して微動だにしなかった。

うーん、原宿、なんか嫌い。

隣人のボルゾイを洗う

隣人が飼っている犬を洗ってほしいというので、自宅に連れて帰ってきた。

隣人が飼っているのは真っ白くて大きな犬で、髪の長い女みたいな犬だ。ボルゾイというらしい。

人様の犬をそんなにおいそれと洗ってしまっても良いのだろうか。なにかトリマーの免許のようなものが必要なのではないかと思ったが、押し切られてしまった。

隣人と一緒にいるときはおとなしくしていたくボルゾイも、家の中に連れて入ると途端に激しく暴れ出した。やはり、なにか資格が必要なのだ。

無理矢理風呂場まで連れて行ってシャワーのお湯をかけると、驚いたボルゾイにシャワーヘッドを持った手を噛まれた。

噛まれても存外には痛くない。人間の女のような見た目なのだ。とても優しく、私の手を噛んだ。

洗い終わったボルゾイを大きなバスタオルで包むと、安心しきったボルゾイは眠るように体を小さく折り曲げた。

私は驚いた。あんなに大きい犬なのに身を縮こませると、手足が綺麗に収納されて、小型犬のようなサイズ感になってしまうのだ。

すごいぞボルゾイ!感心してその長い髪のような耳を撫ぜると、ボルゾイは嬉しそうに目を細めるのだった。

ダラダラしていたら一日が終わった

今日は昼過ぎまで寝て、アフロ田中を読んでいたら一日が終了した。

夜になってからずっと見たかったシュタゲを見始めたら訳分からぬ……最後までみたら分かるのか?まゆしぃは可愛い。

無意味に一日を浪費できるのは楽しいことだなあ〜

これまで何日も連続で更新してたので惜しくてギリギリの更新。

明日は新しいチャレンジに向けての準備が始まります。

ベビーカー・車椅子利用でスムーズな乗り換えを検索するには?

先日、銀座線の車内で『ベビーメトロ』というサービスがあることを知りました。

これは東京メトロの駅で「地上だけでエレベーターだけで移動できるか?」「エレベーターだけで乗換できるか?」「ホームベンチがあるか?」を調べることができるサービスのようです。

私はこれまで、ベビーカーや車椅子での電車の乗換えについて全く考えたことがありませんでした。そのため、実際にそういったサービスがリリースされていることに目新しさを感じ、バリアフリーな乗り換えについて調べてみることにしました。

まずは、調べるきっかけになった「ベビーメトロ」を使ってみることにしました。

ベビーメトロ

アクセスするとアンケートが表示され、回答すると使用することができます。

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私のように試しに使う場合にも選べる項目があるのは、不用意に嘘をつく必要がないので嬉しい。

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入力して次のページに進むと、検索窓と使用する路線が選べるアイコン・検索履歴を表示するシンプルな画面に。

なお、2度目の利用からはアンケート結果が記録されて直接この画面に行けるようです。

来週、半蔵門に行く用事があるので試しに検索してみると、自動的に駅の情報に切り替わる。

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表示は各駅ごとなので、何駅でもまとめて調べられるのは便利そう。

あとは、各駅ごとの情報が見られるのは嬉しい。エレベーターに関係なく最寄りの出口に近い車両や利用したい駅の構内図を調べることができます。

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たまたま調べたのが1路線しか通っていない駅だったため、複数線通っている駅を調べてみました。

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乗換えられんのかーい!と盛大に突っ込んでしまった。

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当然、路線にない駅は表示されない。

 

ベビーメトロサービスを実際に使ってみて思ったのは、単に駅の案内をするためのサービスであり、乗り換え案内サービスではないということです。

乗換えサービスを使い慣れていたため、乗車駅と降車駅だけを入力して検索してしまいましたが、実際に表示されたのはそれぞれの駅の情報であり乗換え駅の情報ではありませんでした。

つまり、このサービスをスムーズに使うためには事前に出発地から目的地までのルートを調べる必要があり、あくまで駅でのエレベーターの有無やベンチの有無を調べるためにしか使えないということです。このサービスをもともとの目的で利用するためには、付加的により多くの情報を調べる必要が利用者に出てしまいます。

また、乗換えたい駅が分かっていても、銀座を調べた時のように、ただ単にその駅ではエレベーターでの乗り換えができないことが分かるだけで、代わりにどの駅を乗換えに用いることができるかが分かるわけではありません。

つまり、現状ではかなり限定的な利用方法に限られてしまうサービスだと言うことができるでしょう。

また、東京メトロは他社線の乗り入れを多く行なっているため、本当に使えるサービスになるためには他社線の情報を盛り込むことが不可欠です。

これからの更新でもっともっと使いやすいようになるといいなと思います。

ただ、現状で他のサイトから情報を見るのに比べて、使いやすい部分もあります。それは車両情報と構内図が簡単に探せるという点です。

東京メトロの駅には、同路線内の駅の何両目が出口に近いかを示す表示がありますが、ホームに大抵1枚しか掲示されておらず、それを逃すと果たして自分が何両目から乗れば目的地でスムーズに改札に辿り着けるのか、乗換え口が近いのかがまるで分からなくなってしまいます。

また、地下鉄は出口が多い上、構内も広いので初めて行く駅では自分の目的地に一番近い出口を探すには地図を見る必要があります。

それが駅名を調べるだけで気軽に見られるのは画期的なサービスだと強く感じます。

似たようなサービスの山手線バージョンである「山手線エレベーター」というアプリも存在しているようです。

「山手線エレベーター」をApp Storeで

こちらはJRの公式では無いようですが……。

 

これまで「ベビーメトロサービス」を利用した検索の使い心地をまとめてきましたが、では他のサービスで同様の検索ができるものはないのでしょうか。

調べてみると、ベビーカーでの移動をスムーズに調べることができる「ママすぱあと」というサービスがあったそうですが、2018年2月28日でサービス終了とのこと……。

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代わりに「駅すぱあとfor pigeon.info」というサービスがあるようですが、こちらは会員登録が必要。

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駅すぱあと for Pigeon.info | ママのはじめてサポートサイト | ピジョンインフォ

また、本家の駅すぱあとにも「ママモード」なるものがあるようですが、こちらは有料サービスのようです。

ママモード誕生!駅すぱあと新機能のお知らせ

 

らくらくおでかけネット」というサイトでは、バリアフリー情報を見ることができます。ここが一番調べやすいのではないでしょうか。レイアウトがパソコンなのは玉に瑕というところ。

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らくらくおでかけネット

また、Googleマップでも2018年3月から乗り換え案内に「車椅子オプション」が追加されたそう。こちらもまだまだ駆け出しの機能で、地域が限定されていたり情報が不十分だったりするようです。

Googleマップ、 乗り換え案内に車椅子対応オプションを追加 | TechCrunch Japan

今回調べてみて痛感したのは、ベビーカーや車椅子での移動について調べるのは、すごく大変だということ。調べるのすらこんなに大変なのに、実際の移動はもっともっと大変だろうなと思います。

気軽に手伝おう!なんてことは思いませんが、誰かが不便に思っていることをもっと実感を持って普段から見られるようになれればいいなと思いました。

予約投稿をミスりました

以前の記事で、予約投稿で数日分まとめていることを書いた。

やはり最近も書こうと思ったことをちまちま書き溜めていたのだが………。

昨日投稿履歴を確認していたら12時に2件投稿されているのを発見。

書き溜めてるのを忘れて投稿が重なってしまったのだ。

きちんとチェックしていないと、書き溜めにこんな罠が…!と実感したのだった。

今日は以前から気になっていたブログカテゴリの階層化をやってみたいなと思っている。カテゴリがあまりに雑多すぎるので………。

部屋の整理整頓ができないところがこういうところにあらわれる。

自分の部屋なら「私の部屋なんだから何しようと私の勝手でしょー!どこに何があるか分かってるし!」と言って終われるところだけど、人に見せるブログなんだからそうも言ってはいられないものね〜

クレームを入れる

今日は、やむを得ない理由でクレームの電話を入れることがあった。

会ったこともない顔も知らない人に文句を言うためだけに電話をかけるのは本当にドキドキした。

気が引けてるから手元に確認したいことのメモを何度もしながら話した。

何度かクレームを受ける側になったことがあるが、その際は気配りをカケラも感じなかったので、ある意味彼らは尊敬すべきメンタルの持ち主なのかもしれない。

私は家族への当たりは強いので、これくらいの心配りの1パーセントでも持って臨まなきゃなあと思った。

いらないメールがいっぱいくるはなし

ゴールデンウィークの間の1週間、面倒で普段使いのメールアドレスを放っておいた。休み明けに確認した時に、未読メールが800件も溜まっていたことに愕然とした。

これまでも来すぎるメールには辟易していて、空いた時間などにこまめに削除するようにはしていた。ただ、もうこれは元を断つより他はないと考え、メールマガジン整理の荒波に漕ぎだしたのだった。

とりあえずメルマガをしらみつぶしにする為には最近きているものから停止していくのが得策だろうと考え最新のものから申請を開始した。

以下がそのリストである。

ソフマップ

・ローチケ
・honto
hmv
GMO
・モバゲー
・DMM
紀伊国屋書店
justsystems
・カンフェティ
・peatix
マイナビ

普段からチケットを購入することが多いため、チケット系のメルマガが多い。また、本やソフトの購入のため、関連するメルマガがたくさん来ていることがわかった。GMOとモバゲーに至ってはなぜメルマガがきているのかがまるで分からない。マイナビは新卒の際の就活で使った名残でメルマガが来ていたようだが、ゴシップまがいのくだらない恋愛ニュース(「同僚にモテるには?」など)ばかりを配信してくるので、嫌気がさしていたのでいい機会だと思い停止した。

10件以上のサイトのメルマガを停止したが、撮りためていたビデオを見ながらメールを遡っていたので、そこまで大変ではなかった。メールの停止にあたってはいくつか注意しなくてはいけないことがある。

①必要な情報まで配信停止にしないようにする

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チケットサイト系の情報は、これまで購入したチケットを踏まえてカスタマイズされたものである。これからも見に行きたいと思うコンテンツや役者さんなどの配信は止めないようにする必要がある。出演者が重なる演劇の配信があると、怒涛の勢いで同じ公演の案内が何十件も連なるという事態になるのはご愛嬌。

他にも、パソコンで使用しているソフトの更新状況など、使用する情報は配信されるようにしておく必要がある。

②メール配信の息の根を止める

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メールマガジンの登録にあたっては、ひとつのサイトであっても複数件のメールマガジンが配信設定になっていることがある。たとえ一件配信停止にしても、まだまだわんさかとメールマガジンが送られてくる場合もあることを念頭に置いて全ての配信を停止する必要がある。

 

以上のように、メールマガジン停止処理を一気に行ったため、明日からのメールの件数が大変楽しみな状況にある。黙っていてもたくさんの情報が飛び込んでくる時代だからこそ、得られる情報は選んで絞っておく必要があるだろう。

そんなメールマガジンの中でも、気に入っていて配信を止めることができなかったものがいくつかある。

 

勝間和代さんのメールマガジン

勝間和代さんが毎朝配信しているメールマガジン。私にとっては毒にも薬にもならない情報しか流れてこない。読んだらすぐに消す。だけど、毎日何かしらにチャレンジされてるのでなんか楽しくて読んでしまう……そんなメルマガ。

 

・絵本ナビのメールマガジン

絵本に関するデータベースとオンラインショップを運営している絵本ナビからくるメールマガジン。絵本のキャラクターをモチーフにした新作グッズや季節の絵本の案内など、独自の案内が程よくて来たら必ず目を通してしまう。贈り物にも使えそうで気になる対象。

 

Amazonメールマガジン

Amazonは本当によくメールマガジンを送ってくるが、最近は大抵の蔵書をAmazonで購入しているためこれまで購入した本に関連した書籍や「ほしい物リスト」内の在庫状況、これまで買ったコミックスの新刊などを逐一教えてくれる。ほかの書籍・ソフトに関連したメルマガが必要無くなってしまったのは、このAmazonシステムがあまりに優秀だからといっても過言ではない。なお、最近必ずチェックしてしまうのはAmazonプライムvideoの新規配信コンテンツリストのメールマガジンである。

 

とりあえずはメールマガジン停止の処理を行ってみたが、効果が出るかはまだわからない。明日以降また調整を行なっていきたい。