ももんじ通信

ライフログ的なにか

遊びに行く「場所」と仲良くなる

昨日は好きな演者さんの会があるので秋葉原へ行ってきました。と言っても、移動が楽なので新御茶ノ水駅を利用。

そして、本日。友人と買い物に神保町界隈へ。こちらも同じく新御茶ノ水駅を利用。

確かに、新御茶ノ水は自宅から便の良い場所にあるのですが、何ヶ月も特に用事もなく寄り付くこともなかった土地なので、このような形で立ち寄るというのは意外な気がします。

普段は全く寄り付かない土地なのに、こういう形で連日同じ場所に行くことってありませんか?仕事で立ち寄った場所に、翌日落語会で訪れたり、全く接点のない知り合い同士なのに何故か連日同じ場所で待ち合わせになったり、ということが私には結構頻繁に起こります。予定が入るタイミングや用事が全く違うだけに、すごく不思議な現象だと思います。行動範囲の都内だけならともかく、都外に出る用事なども重なることがあるほどです。

こんな形で短期間に頻繁に訪れることになる場所のことを、私はその時期のラッキースポットだと思うようにしています。この場所を掘り下げたい、楽しみたい……と心のどこかで思っているので、集中した時期に訪れることになるのではないかなと。

だから、立ち寄る頻度が短期間に集中する場所では、その期間中になにかひとつは新しい発見をしようと思っています。

たとえば、行ったことのないお店に入ったり、食べたことのないものにチャレンジしたり、一本入ったことのない路地に入ってみたり………。

馴染みのない土地が多いので、新しい楽しみはたくさん見つかり、いい刺激になります。その行動によって、少しずつその場所と仲良くなれているような気分になるのは嬉しいですね。

 

東京時代MAP―大江戸編 (Time trip map-現代地図と歴史地図を重ねた新発想の地図-)

東京時代MAP―大江戸編 (Time trip map-現代地図と歴史地図を重ねた新発想の地図-)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 光村推古書院
  • 発売日: 2005/10/29
  • メディア: 大型本