みんな大好き煉獄さん、登場!(『鬼滅の刃』⑥〜⑩感想)
引き続き、鬼滅の刃を読んでいます。
6巻では鬼殺隊の核を担う「柱」の面々が本格的に登場。年を重ねるとみんな引退して育手になってしまうからか、年齢層かなり若め。
私はかなり人見知りで、漫画でも知らないキャラクターがいっぺんに出てくるとウッとなってしまうので屋敷の庭でズラっと柱が出てきた時にはちょっとパニック。ジャンプ漫画でいっぱい幹部とか敵とかズラっと出てくるの本当苦手……。ひととおり読んでどんな人か分かると大丈夫になるのだけど。
炭治郎が鬼である禰豆子を連れていたことを咎めまくる柱たち……私としては知らない人がいっぱい出てきた上にこれまで親しんできた主人公の兄妹がめっちゃ責められるのでもう地獄ですよね……。
ということで、これからこの人たちと読者の私は仲良くなれるのか??と思いながら続きを読んでいきましたが。
ようやくみんなが言っていた女装奴の無惨さまが登場したり、熱い男・煉獄さんが登場したり、遊郭編が始まったり……段々とみんなが言ってた言葉が分かるようになってきたので満悦です。
また、これまで聴いていた「メインキャラであろうともストーリーに必要であれば容赦なく殺す」「むしろ死んでからが本番」という言葉の片鱗(というか核?序章?)も見ることができて、これから楽しみです。