8月の後半、怒涛だった
8月が今日で終わる。やったー終わるぞー!という感じ。
8月の後半は本当にしんどかった。月曜〜土曜にコンスタントにアルバイトで6時間ずつ話す用事があった上に、全ての日の夜に落語やらコントやらを見に行く用事が入っていた。
それだけでなく、最終週にうっかりクーラーの真下で布団もかけずに寝たせいで重い喉風邪にかかった。
それでも6時間喋りまくった。喉は悪くなる一方だったがもはや書き入れ時の意地だった。最終的に、鼻の奥の気圧と鼻水の出過ぎで脱水っぽくなったのでたくさん水分を取った。
8/31は奇跡的にアルバイトの予定が前日に消えたので、思いがけず朝から昼にかけてまるっきり何もなくなった。
本当は色々やりたいことがあったけど、気付いたらめちゃくちゃ寝ていた。前日1時に寝て、8時に出かける家人に声をかけられるまで一瞬たりとも意識を取り戻さず、そこからさらに14時まで寝た。13時間睡眠である。
それからここ数日、夕食時に見ていたSPECのドラマ版を最後までみた。
わけのわからない終わり方をしていたので、やはりはじめの方の一話ごとに当麻が事件を推理しているあたりが面白かったなぁ〜と思う。
筆記用具を忘れる
学生と名のつく身分だった頃、筆記用具を持ってくるのを忘れたことがあったように思う。
筆記用具を忘れるともはや、何しに学校に来たか分からないので、周りの友人に頭を下げて一日生きるためだけの最低限の装備(シャーペン、そこそこの芯、消しゴム、赤ペン)を借りたものだった。折によっては、教科書・ノートすら忘れて、ルーズリーフから教科書から人に借りまくっていた記憶もうっすらある。何しに学校に行ってたんだ。
大学に入ってからは、同学年に(うそです。別の学年にももはや)ほとんど友達がいなかったので当然筆記用具を借りる相手もおらず、筆記用具だけは忘れないように気をつけていた。しかし、一度だけ致命的なミスをおかしたことがある。
あれは一年生の時に受けていた「論理学」の期末テスト。テスト以外で評価が一切されないという科目だった。テストの準備をしようと思い、カバンの中を探ると筆箱が無かった。
顔から血の気が一気に引く音がして、一瞬にして指先がつめたくなっていくのがわかった。
幸い、テストまでは時間があったため、財布を持って猛ダッシュして遥か遠くにある購買まで行き、1番安いシャーペンと消しゴムを購入した。席に戻ったのは、テストが始まる3分前だった。
さて、こんな話をつらつら書いているのは他でもない。私は今日、仕事で絶対に必要にもかかわらず、筆記用具を忘れたのだった。
カバンの中をみて筆箱がないのに気がつく。とりあえず、全部荷物を出してみてもやっぱり筆箱がないことが分かっただけだった。
特に感動もなく、他のスタッフに「ボールペン貸してください」というと、私よりも必死になってそのスタッフはボールペンをかき集めてくれる。なかったらなかったで……と思っていた分ちょっと申し訳なくなる。むしろ、そこで働くスタッフ全員がボールペンを常に必要としている境遇にあるので、ある程度用意されていないのが異常だなあとも思う。
テストに筆記用具を忘れた程度でこの世の終わりのように感じていた時のことを思うと、不思議なほど図太くなったなあ。と他人事のように思うのだった。
ザワークラウトを作りました
ドイツ料理屋さんなどで出てくるザワークラウトが家でも食べたくて作りました。
ザワークラウトはいわばキャベツの塩漬け。乳酸菌発酵したキャベツの漬物です。
作り方は、千切りにしたキャベツにその重量の1〜2%の塩を揉み込んで空気を抜いて密閉して常温に放置する……というお手軽な感じ。ローリエやペッパー、キャラウェイシードなどのスパイスをホールのまま一緒に漬け込むのがメジャーなようです(今回はローリエのみ)
ですが、塩の力を信じきれなかったため甘酒を使ったレシピを探してやってみました。
・キャベツ 800グラム(ひと玉)
・塩 8グラム
・甘酒 大さじ2
乳酸菌がちゃんと増えるか不安だったので、乳酸菌を初めから足していくスタイル。
漬け込むために瓶を使うのがスタンダードのようでしたが、あいにく大きな瓶がなかったため、塩と甘酒を揉み込んだキャベツをジップロックにギュウギュウに入れて冷蔵庫へ。
3日くらい経って味見をしてみるとしょっぱい!全然発酵していないことが判明。
そこから、常温に出してみることに。
常温に置いておくと、発酵してガスが発生するらしく、見るたびに袋がパンパンになるように。さらに1週間くらい置いて味見をしてみると酸っぱくなっていて、成功したんだなあ…と。その後5日ほど置いたのちに、無印で買ってきた密封の瓶に詰め替えて冷蔵庫に移動しました。
その後、ザワークラウトの作り方を調べていると、重石と樽を使っている人を発見。漬ける液に全体がひたひたになっていれば、密封しなくてもいいのかも!と思い漬物器を購入。
こういうやつ。
目標としては、今の味がかなり酸っぱくて角がある感じなので、スパイスなどを工夫してまろやかな味にすること。
調べていたら、ローリエを使わずに和風の味のザワークラウトを作っている方もいたので、参考にしたいなと思います。
和製スパイスといえば出汁なのかな?塩の中にはじめから出汁の出る食材がたくさん入っている漬物用の塩というのも売られていたため、追い追い試してみたいと思います。
それにしても、塩キャベツがザワークラウトになると、塩気をあまり感じなくなるのは不思議。絶対塩分残ってるでしょ!と思うので、摂る量については気を付けたいなと思います。
工場見学に行きたい
友人が、内定を取った企業の工場見学に行くという。かなり身近な日用品の工場を見に行くらしい。めちゃくちゃ面白そうで、羨ましいと思った。
工場見学といえば、5年くらい前に工場見学のブームがあったように思う。工場見学と言っても、テレビのカメラが色々なお菓子会社の工場に入ってお菓子が延々作られる様子を解説するという番組だ。結構好きでみていた記憶がある。
この間、横浜美術館で見てきた「肌理と写真」で展示されていた映像作品「cocoon」でも、絹糸を縒る機械をじっくりとみた。おびただしい数の繭が扱われているのに、不思議と無機質な感じがして見入ってしまったのを覚えている。
実際に行ったことのある工場見学もいくつかある。
小学生のときには、コカコーラの工場に工場見学に行った。瓶のコカコーラを飲んだ後に、ペットボトルが作られる様子を見た。
旅行で行った北海道でも、ワカメが梱包される様子を見た記憶がある。
最近だと、日本酒の酒蔵見学で、大小様々なタンクを見せてもらった。直後にそこで作っているお酒をいただいたので、あまりちゃんと覚えていないが、タンクごとに厳密に入るリットル数が示されていたのは印象的だった。
思えば、自分の中の工場見学のルーツを考えると保育園に通っていた時分にまで遡るのだろう。仲良くしていた子がお煎餅屋さんのお孫さんで、店舗の奥で醤油せんべいを焼くのを何度か見たことがあった。醤油の焼ける甘い香りがとても心地よかった。
そんなことを思い出していたら、工場見学がしたくなった。
関東近郊、できれば都内で、どうやって作ってるかもよくわからないものの工場見学がしたいと思った。
「工場見学」で調べると、トップにこんなページが出てきた。工場見学は意外とメジャーな娯楽なのかもしれない。
パッタリやめてしまう気質
頑張って29日連続でブログを更新していたらしい。我ながら頑張ってた。
ふと気を抜いたら更新が1週間途絶えてた。
気付かなければ、多分また1年くらい置いてたんだろうと思う。
気に入ったことは繰り返すが、一度忘れるとパッタリと途絶えてしまう気質だ。
職場の先輩に、「君がいるとお昼毎回餃子かカレーになる」と言われただけはある。
その先輩がやめてからは、パッタリと餃子とカレーを食べていない。
分かっていても直せない気質はあるものだ。
そういえば、実家を離れてから筋トレをしていない気がする。
要はルーティンを大切にしているのだ。こう言うと、スポーツ選手みたいでカッコイイ。
「本当の「頑張らない育児」」が良い
ちまちま読んでたんだけど、やまもとりえさんの「本当の「頑張らない育児」」という漫画が良い。
最近耳にする「ワンオペ育児」の只中にある主婦が溜め込んで溜め込んで爆発する漫画。主人公に共感は性格上まるでできないんだけど、溜め込んじゃうタイプの人がどんな風に目の前の問題に立ち向かうかが読めるのがとても面白い。
来週最終回が更新らしくて楽しみです。漫画連載:本当の「頑張らない育児」 | Conobie[コノビー]
これがボロボロだと運がついてこないもの10選
タイトル、こっぱずかしいまとめみたいなのにしてしまった。ハズカシー。10「選」て…
さて、個人的見解です。運がついてこない主な理由は、持ち主本人のテンションが上がらないこと、人様が見たときに気分がよくないこと。
自分も他人も不快になるものだったら、自然とパフォーマンス落ちるよねというはなしです。
①下着
パンツに靴下、肌着。女性ならブラジャーも。普段見えるものではないけれども、なにより肌に近い下着。ちょっと馴れてきて柔らかいくらいならいいけど、ほつれて糸が出てたりゴムが伸び切ってる下着は付けてるだけで集中力が落ちる。
②服
下着の理由に加えて、これは人から見える部分。ちょっと高いものを延々と使い続けるよりも、安いものを小まめに変えていく方が小綺麗でいいなと思う。本当は余裕があれば、ちょっと高いものを小まめに買い換えていきたい。
③靴
傷んだ靴は履いてるとなんだか惨めな気分になるし、人が履いてるのもなんか貧乏たらしくてやだなぁ…
④財布
靴と同じ理由。特にお金が出入りするものだからいつも綺麗なものを持ちたい。
⑤鞄
⑥傘
外に出して使う持ち物のため。
⑦食器・調理器具
食器は食べ物を体の中に運ぶためのものなので、無難なもの、いつまでも使っているような汚い食器じゃなくて、新しくて綺麗なものやこだわりのあるものがいい。調理器具も、料理を作る上で必要なものだけを綺麗に使って持っているのが吉。料理の時に籠もった油なんかが蓋に染み付いてるヤカンなんて言語道断。
⑧家電
洗濯機・冷蔵庫・炊飯器……など。普通に使っていれば10年弱くらいは持つけれど、だんだんガタが出てくる。出てきたガタを頑張って耐えるのではなく、思い切って買い換えてしまえば、以前に買った時よりも格段に性能の上がった製品も手に入るしガタのせいで生まれていたストレスもなくなる。
⑨化粧品(洗面用具)
使ってないクリームや石鹸フォームなど(いつか使うかもしれない)と思っているものは一生使わない。汚くなって甘くなったカミソリやメイクに使うスポンジや刷毛も傷んできたら買い換える。試供品は断るか、もらった日に使う。身だしなみを整えるための道具が傷んでいたらどうなるんだということです。
⑩布団
貧乏の形容で「せんべい布団」というのがあるけど、まさにその通りだと思う。1日の1/3の時間を過ごす布団を疎かにしていると、起きている時間に響く。つまり、眠る時間が充実していないとパフォーマンスはついてこないのだ。誰に見られるものでもないから……という気持ちは危険。清潔に、寝やすく、快適さを追求すべき場所。このリストの中で一番優先すべき項目が、これ。
以上、覚え書き。タオル入れ忘れたな〜タオルもいつも新しくてフカフカなものにしているとQOL上がりますね。
新しいことを始めるとき
今日は、ちょっと新しいことを始めた。
新しいことを始める時のコツは、始めたことをやめると損になる状況にすることだ。
とんだ散財をしたよ。散財といっても1万円くらいだけど。
これで、立てた計画に沿って頑張るしか無くなってしまった。
ちょっと楽しみでもある。人に見てもらうものだからね。
インターネットでなんでも済む時代だからこそ財布の紐はゆるゆるになってしまった。
でも、お金使ってこそ経済回してるぞ!と思えますね。
そんなかんじ。