工場見学に行きたい
友人が、内定を取った企業の工場見学に行くという。かなり身近な日用品の工場を見に行くらしい。めちゃくちゃ面白そうで、羨ましいと思った。
工場見学といえば、5年くらい前に工場見学のブームがあったように思う。工場見学と言っても、テレビのカメラが色々なお菓子会社の工場に入ってお菓子が延々作られる様子を解説するという番組だ。結構好きでみていた記憶がある。
この間、横浜美術館で見てきた「肌理と写真」で展示されていた映像作品「cocoon」でも、絹糸を縒る機械をじっくりとみた。おびただしい数の繭が扱われているのに、不思議と無機質な感じがして見入ってしまったのを覚えている。
実際に行ったことのある工場見学もいくつかある。
小学生のときには、コカコーラの工場に工場見学に行った。瓶のコカコーラを飲んだ後に、ペットボトルが作られる様子を見た。
旅行で行った北海道でも、ワカメが梱包される様子を見た記憶がある。
最近だと、日本酒の酒蔵見学で、大小様々なタンクを見せてもらった。直後にそこで作っているお酒をいただいたので、あまりちゃんと覚えていないが、タンクごとに厳密に入るリットル数が示されていたのは印象的だった。
思えば、自分の中の工場見学のルーツを考えると保育園に通っていた時分にまで遡るのだろう。仲良くしていた子がお煎餅屋さんのお孫さんで、店舗の奥で醤油せんべいを焼くのを何度か見たことがあった。醤油の焼ける甘い香りがとても心地よかった。
そんなことを思い出していたら、工場見学がしたくなった。
関東近郊、できれば都内で、どうやって作ってるかもよくわからないものの工場見学がしたいと思った。
「工場見学」で調べると、トップにこんなページが出てきた。工場見学は意外とメジャーな娯楽なのかもしれない。
パッタリやめてしまう気質
頑張って29日連続でブログを更新していたらしい。我ながら頑張ってた。
ふと気を抜いたら更新が1週間途絶えてた。
気付かなければ、多分また1年くらい置いてたんだろうと思う。
気に入ったことは繰り返すが、一度忘れるとパッタリと途絶えてしまう気質だ。
職場の先輩に、「君がいるとお昼毎回餃子かカレーになる」と言われただけはある。
その先輩がやめてからは、パッタリと餃子とカレーを食べていない。
分かっていても直せない気質はあるものだ。
そういえば、実家を離れてから筋トレをしていない気がする。
要はルーティンを大切にしているのだ。こう言うと、スポーツ選手みたいでカッコイイ。
「本当の「頑張らない育児」」が良い
ちまちま読んでたんだけど、やまもとりえさんの「本当の「頑張らない育児」」という漫画が良い。
最近耳にする「ワンオペ育児」の只中にある主婦が溜め込んで溜め込んで爆発する漫画。主人公に共感は性格上まるでできないんだけど、溜め込んじゃうタイプの人がどんな風に目の前の問題に立ち向かうかが読めるのがとても面白い。
来週最終回が更新らしくて楽しみです。漫画連載:本当の「頑張らない育児」 | Conobie[コノビー]
これがボロボロだと運がついてこないもの10選
タイトル、こっぱずかしいまとめみたいなのにしてしまった。ハズカシー。10「選」て…
さて、個人的見解です。運がついてこない主な理由は、持ち主本人のテンションが上がらないこと、人様が見たときに気分がよくないこと。
自分も他人も不快になるものだったら、自然とパフォーマンス落ちるよねというはなしです。
①下着
パンツに靴下、肌着。女性ならブラジャーも。普段見えるものではないけれども、なにより肌に近い下着。ちょっと馴れてきて柔らかいくらいならいいけど、ほつれて糸が出てたりゴムが伸び切ってる下着は付けてるだけで集中力が落ちる。
②服
下着の理由に加えて、これは人から見える部分。ちょっと高いものを延々と使い続けるよりも、安いものを小まめに変えていく方が小綺麗でいいなと思う。本当は余裕があれば、ちょっと高いものを小まめに買い換えていきたい。
③靴
傷んだ靴は履いてるとなんだか惨めな気分になるし、人が履いてるのもなんか貧乏たらしくてやだなぁ…
④財布
靴と同じ理由。特にお金が出入りするものだからいつも綺麗なものを持ちたい。
⑤鞄
⑥傘
外に出して使う持ち物のため。
⑦食器・調理器具
食器は食べ物を体の中に運ぶためのものなので、無難なもの、いつまでも使っているような汚い食器じゃなくて、新しくて綺麗なものやこだわりのあるものがいい。調理器具も、料理を作る上で必要なものだけを綺麗に使って持っているのが吉。料理の時に籠もった油なんかが蓋に染み付いてるヤカンなんて言語道断。
⑧家電
洗濯機・冷蔵庫・炊飯器……など。普通に使っていれば10年弱くらいは持つけれど、だんだんガタが出てくる。出てきたガタを頑張って耐えるのではなく、思い切って買い換えてしまえば、以前に買った時よりも格段に性能の上がった製品も手に入るしガタのせいで生まれていたストレスもなくなる。
⑨化粧品(洗面用具)
使ってないクリームや石鹸フォームなど(いつか使うかもしれない)と思っているものは一生使わない。汚くなって甘くなったカミソリやメイクに使うスポンジや刷毛も傷んできたら買い換える。試供品は断るか、もらった日に使う。身だしなみを整えるための道具が傷んでいたらどうなるんだということです。
⑩布団
貧乏の形容で「せんべい布団」というのがあるけど、まさにその通りだと思う。1日の1/3の時間を過ごす布団を疎かにしていると、起きている時間に響く。つまり、眠る時間が充実していないとパフォーマンスはついてこないのだ。誰に見られるものでもないから……という気持ちは危険。清潔に、寝やすく、快適さを追求すべき場所。このリストの中で一番優先すべき項目が、これ。
以上、覚え書き。タオル入れ忘れたな〜タオルもいつも新しくてフカフカなものにしているとQOL上がりますね。
新しいことを始めるとき
今日は、ちょっと新しいことを始めた。
新しいことを始める時のコツは、始めたことをやめると損になる状況にすることだ。
とんだ散財をしたよ。散財といっても1万円くらいだけど。
これで、立てた計画に沿って頑張るしか無くなってしまった。
ちょっと楽しみでもある。人に見てもらうものだからね。
インターネットでなんでも済む時代だからこそ財布の紐はゆるゆるになってしまった。
でも、お金使ってこそ経済回してるぞ!と思えますね。
そんなかんじ。
立ち食いそば
今暮らしている最寄駅の前には、立ち食いそばの店がある。
いつかは行きたい行きたいと思ってはいるものの、結局行けずじまいである。
朝通りかかる時にはやっているのだが、帰り際には必ず閉まっているからだ。営業時間を確認すると、21時で閉まってしまうらしい。
早いよ!!!!
立ち食いそばはいわば現代版の夜鳴きそばである。夜鳴きそばといえば、落語の「時そば」のイメージがあるが、男たちが蕎麦であれこれしている時間は大体深夜のてっぺんあたりである。
蕎麦というものは、とかく深夜に食べたいものなのだ。夕飯を食べるタイミングがなくなってしまったとき、お酒を飲んで締めに何か食べたいとき……。
前に住んでいた場所の駅前には、24時間営業の富士そばがあった。食べたい時に好きなだけ蕎麦が食べられる体だったのだ。
これから私がよる夜中に蕎麦が食べたくなった時、私は一体どうしたらいいのだろうか。目下の悩みである。
ブログについて
ブログを始めて1年くらい経った。
1年経ったと言っても放置している期間が長すぎて、記事の数は微々たるものだ。
もともとブログ自体は、なにやら小難しいことをグチャグチャ書きたくて始めたものだった。
はじめの方は小難しいことをグチャグチャ書いてみたが、小難しいことをグチャグチャ書いてみると、思いのほかすぐにネタ切れになってしまった。アホなのだ。
人よりも本が好きなので、本の話を書こうと思って、しばらくやっていたが、如何せん飽きっぽいので、ここで長い休止期間が生まれる。飽きて更新しないのではなく、ブログの存在が全く頭の中から抜け落ちている。
年が明けて時間ができ、更新を再開した時に、自分がよく出かけていたり、博物館のチケットをもらうことに気がついてそれらについて書くことにしてみた。
春になるとおやすみモードだった仕事が忙しくなり、そんなに遊びに行かなくなってしまった。いや、行ってるんだけどビジュアル的には……って感じなだけ。
イラストを書くのが好きなので4コマ漫画を描いてみたが、そんなに続けて書くものではないなと思って頓挫。
いまは、ちょっと得意な調べ物とひと月の半分以上行ってる舞台や落語について思うところを書いている。
見事につまみ食い状態である。なんだこのカテゴリの数は!アホか!
人はブログで、こんなにつまみ食いしてもいいのか?と自分で書いていて困惑してしまった。
「好きなもん書いてんだから俺の勝手だろー!」という気持ちもある。だけど正直、せっかく書いているんだからたくさんの人に見てもらいたい気持ちもある。
自分のブログを見ていて思うのは、結局結論が浅いんだと思う。読んでいて、なんらかのカタルシスがない。ワクワクしない。少年漫画なら3ヶ月で打ち切りだ。
3ヶ月で打ち切りになるところをゆるーく1年間やってるんだから大したもんだと、ちょっと自分を褒めて気持ちのバランスをとる。
結局はなんとなーく思ったことをグチャグチャ書いてる方がいいのでは?という結論に、現在達したところだ。気張るのは性に合わない。
なんとなーくいきます。
魂が抜けたような
最近、カフェインレスの紅茶が好きだ。
夜中に急に味のついた飲み物が飲みたくなった時に、飲めるからだ。
別にほうじ茶でもいいだろうという気持ちもあったが、なんと私はほうじ茶を飲むと、夜眠れなくなってしまうのだ。
謎の体質に悩まされていたが、カフェインレス紅茶とカフェインレスコーヒーに出会って、かなり状況が変わった。バンザイ!
紅茶は紅茶でもフレーバーティーだ。最近好きなのは柑橘系のものと、マスカットのもの。とても美味しい。
だけど待てよ、と思う。
コーヒーや紅茶におけるカフェインって、メインの、魂のようなものなのでは?
私は魂の抜けたものを喜んで飲んでいるのか……?
そんな気持ちとは裏腹に、やはり美味しい、カフェインレスティーなのだった。